新NISAが始まり、NASDAQ100への投資に興味を持つ人が一気に増えました。
一方で、検索すると必ず目に入るのが、
- NASDAQは危険
- 今からは遅い
- 子持ちには向いていない
いわゆる「やめとけ」という声です。
前回の記事では、こうした意見を感情ではなく、理由ごとに整理しました。
そのうえで今回は、それでも我が家がNASDAQ投資を続けている理由を正直に書きます。
まず結論:NASDAQは「安全」だから続けているわけではない
最初に大事なことをはっきり書いておきます。
NASDAQ100は安全な投資先ではありません。
価格変動は大きく、暴落時のダメージも重いです。
それでも続けているのは、リスクを理解したうえで、我が家の条件に合っていると判断したからです。
我が家では、「やめとけ」をこう整理しました。
| 「やめとけ」と言われる理由 | 実際どう考えたか(我が家の判断) |
|---|---|
| 価格変動が激しく、暴落時の精神的ダメージが大きい | 事実。だからこそ「下落前提」で続けられる金額と割合に限定 |
| ハイテク偏重で将来どうなるかわからない | 集中リスクは認識。だから「資産の一部」と割り切って保有 |
| 子どもの教育費と相性が悪い | 教育費は現金・安定資産で確保。NASDAQは長期枠 |
| 下落時に売ってしまいがち | 感情で売らないルールを事前に決めて対応 |
理由①|「長期でリスクが薄まる」時間を持てるから
我が家は子どもがまだ小さく、教育費のピークは10年以上先です。
つまり、
- 今すぐ使うお金ではない
- 暴落が来ても売る必要がない
この「時間」があります。
NASDAQ100は短期では荒れますが、長期で見ると回復してきた歴史があります。
時間を味方につけられる立場だからこそ、続ける選択ができています。
理由②|「全部を賭けていない」から耐えられる
よくある失敗が、資産のすべてをNASDAQに突っ込むことです。
我が家では、
- 生活防衛資金は現金で確保
- NASDAQは資産の一部に限定
という前提を崩していません。
だから下落しても、
「人生が詰む」
「教育費が払えなくなる」
という状況にはなりません。
続けられている最大の理由は、精神的に耐えられる設計にしているからです。
理由③|「やめたくなる気持ち」も想定内にしている
正直に言うと、何度も思いました。
「やっぱりS&P500にしておけばよかったかな」
「一度売った方が楽なんじゃないか」
でもこれは、NASDAQ投資をしていれば誰でも通る感情です。
我が家では、
- 下落時に判断しない
- 事前に「続ける条件」を決めておく
ことで、感情に任せた売買を防いでいます。
理由④|「最適解」より「納得解」を選んでいる
投資の世界には、常に
- もっと分散した方がいい
- もっと安全な方法がある
という意見があります。
それは正論です。
でも我が家が重視しているのは、
「この選択なら、10年続けられるか」
完璧な最適解より、
途中で投げ出さない納得解。
その答えが、今のところNASDAQ投資でした。
| 続かない人の特徴 | 続けられている人の特徴 |
|---|---|
| 上がる未来だけを期待して始める | 下がる可能性も理解したうえで始める |
| 生活費・教育費まで投資に回している | 生活と投資を完全に分けている |
| 下落時に判断しようとする | 判断ルールを事前に決めている |
| 「最適解」を探し続ける | 「納得解」を決めて続ける |
「やめとけ」を知ったうえで続ける人が、一番しぶとい
危険性を知らずに始めた人は、
下落が来たときに必ず不安になります。
でも、
「やめとけ」を全部理解したうえで続けている人は、
すでに一段階、視座が上がっています。
我が家も、いつか方針を変えるかもしれません。
でもそれは、恐怖ではなく、状況の変化によって判断します。
子持ち会社員にとって大切なのは、
一度の正解より、長く続く選択だと感じています。


コメント