子育て世帯がNASDAQ100投資で不安になる瞬間|それでも積立を続けた理由

NASDAQ100に積立投資をしながら不安を感じる子持ち会社員のイメージ 不安になったとき

NASDAQ100への投資を始めた当初、暴落や急落が来るたびに本気で不安になっていました。
特に子どもがいる家庭では、投資で損をしたことが教育費や生活費に直結するという恐怖が、思った以上に重くのしかかってきました。
そのたびに「やっぱりやめた方がいいのでは…?」と心の中で何度もつぶやいていたのを今でも覚えています。

このブログを書いている今も、投資に対して不安がゼロなわけではありません。今回は、子持ち会社員の僕がNASDAQ100に積立投資をしていて、実際に不安になった瞬間と、それでも積立をやめなかった理由を、格好つけずに正直に書いてみます。

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不安になった瞬間①|評価額が一気にマイナスになったとき

積立を始めてしばらく経った頃、ある日ふと証券口座を見てみると、評価額が大きくマイナスになっていました。

「え、こんなに下がるの…?」
頭が一気に冷えたのを覚えています。

住宅ローン、教育費、生活費。子どもが隣で無邪気に遊んでいる姿を見ると、「もしこのお金がなくなったら…」と急に申し訳ない気持ちになったりして。正直、このときは「今すぐやめたほうがいいのかな」と本気で迷いました。

不安になった瞬間②|SNSで不安を煽る情報を見たとき

追い打ちをかけるように、SNSではこんな言葉が流れてきます。

  • NASDAQ100はもう危険
  • ドットコムバブルの再来、暴落する
  • 今から始めるのは情弱

正直、見なければよかったと思いました。初心者ほど、「自分だけが間違った選択をして、家族を不幸にしている気がする」という感覚に陥りやすいんですよね。


それでも僕が積立をやめなかった理由

それでも僕が積立をやめなかった理由は、意外とシンプルです。

状況・感情陥りがちな思考(やめたくなる理由)続けられる思考(長期投資の視点)
評価額のマイナス「お金が減って損をした」「安くたくさん買えるボーナスタイム」
SNSのネガティブ情報「自分だけ間違っているかも」「ノイズを無視し、自分の目的を見る」
将来への不安「家族に申し訳ない」「今やめることが将来の選択肢を奪う」
目指すべき姿完璧な判断をする投資家退場しない投資家

① 売らなければ損は確定しない

評価額が下がっていても、売らなければそれは「途中経過」にすぎません。むしろ積立投資では、価格が下がっているときほど安く多くの口数を買える「ボーナスタイム」です。

これは、頭では分かっていても、胃がキリキリする実体験を通さないと本当の意味では理解できないことでした。

② 投資の目的は「短期の利益」ではなかった

投資の不安は、多くの場合「短期の値動き」から生まれます。
ですが、同じ値動きでも見る時間軸が変わると、印象は大きく変わります。

短期の値動きでは価格のブレが大きく不安になりやすいが、投資期間全体で見るとリスクが平均化され、なだらかな成長になることを示した図解

1年ごとの値動きだけを見ると、上下のブレが大きく見えます。
しかし、投資期間全体で見ると、こうしたブレは徐々に平均化されていきます。

不安が完全になくなるわけではありませんが、
「常に最悪の状態が続くわけではない」ことが視覚的に分かります。

短期の値動きで一喜一憂しなければ、「今やめる理由はないな」と、スッと心が軽くなりました。

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③ 積立をやめる方が、あとで後悔しそうだった

もしここで積立をやめて、数年後に相場が回復していたら…?
「なんであのとき踏ん張らなかったんだろう」と、後悔する自分の姿が鮮明に浮かんだんです。

“完璧な判断”より“続けられる判断”。これが僕のたどり着いた答えです。


不安を感じるのは「真剣な証拠」です

今この記事を読んでいるあなたも、きっと同じような不安を感じていると思います。それは、あなたが投資に対して、そして自分の家族や将来に対して真剣だからです。

しかし、投資の基本や複利・長期投資の考え方を学んでいくうちに、
「不安は減らせるものだ」という事実に気づきました。
不安がゼロになるわけではありませんが、少なくとも「何が不安なのか」は整理できるようになりました。

不安を感じる=失敗ではありません。むしろ、一歩前に進んでいる証拠だと言い切れます。

不安になった時のセルフチェック

  1. 【確認】 今のマイナスは「確定損」か?
    • いいえ(売っていない) ⇒ それは単なる「含み損」という経過。
  2. 【目的】 投資の目的は「来月の生活費」か?
    • いいえ ⇒ 10〜20年後のための資金。今売る理由はない。
  3. 【覚悟】 今やめて、将来後悔しないか?
    • 後悔しそう ⇒ スマホを閉じて、家族と美味しいものを食べる!

結論:淡々と積立を継続する。

不安は失敗じゃない – なぜなら

  • 含み損は“実際の損失”ではない
  • 投資目的が長期なら一時的な下落は想定内
  • 不安を感じるのは真剣に考えている証拠

これらはすべて投資心理学でも指摘されている事実です。

まとめ|不安があっても、積立は続けられる

  • NASDAQ100に積立していて不安になる瞬間は必ずある。
  • 不安になったら「そもそも何のために始めたか」を思い出す。
  • 大事なのは「完璧な投資家」ではなく「退場しない投資家」になること。

投資をしていて不安になることは、失敗ではありません。
むしろ、それだけ家族や将来を真剣に考えている証拠だと思っています。

大切なのは、不安を感じないことではなく、
不安を感じたときに「なぜそう思ったのか」を立ち止まって考えること。

子育て世帯の投資は、派手な成功よりも、
続けられる形で前に進むことが何より大切だと感じています。

もちろん、私も今でも不安になることはあります。
ただ、学びのプロセスを経て、「不安を完全になくす必要はなく、むしろ付き合い方を知ることが大切だ」と考えるようになりました。
この考え方があるからこそ、NASDAQ100への長期投資を続けていられるのだと思っています。

もしあなたが今、同じように迷っているなら、「ここに不安で震えながらも、淡々と続けている奴がいる」と思ってもらえたら嬉しいです。

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