NASDAQ100が下落した月、我が家はこれまで通り積立を続けました。
行動としては「何もしなかった」のですが、正直に言えば、心の中は穏やかではありませんでした。
「これ、オルカンにしておけば、こんなに悩まなくてよかったのでは…?」
今回は、そんなふうに迷った子持ち会社員の一人として、気持ちと考えを整理し、最終的に出した結論を書いてみます。
オルカンにしておけばよかったと思った理由
NASDAQが下落すると、必ず頭をよぎるのが「オルカン」という選択肢です。
- 値動きが比較的マイルドで、精神的に楽そう
- SNSやブログで「とりあえずオルカン」という声をよく見る
- 子育て中で、相場に振り回される余裕がない
特に下落局面では、「自分の選択は間違っていたのでは?」と、必要以上に自信を失いがちになります。 これは投資の失敗というより、不安な状況で判断を疑ってしまう、人として自然な反応なのだと思います。
それでも一度、冷静に整理してみた
感情のままに判断を変える前に、あらためて自分の状況と目的を整理してみました。
オルカンとNASDAQを「生活目線」で整理してみた
| 視点 | オルカン | NASDAQ100 |
|---|---|---|
| 値動き | 比較的ゆるやか | 上下が大きい |
| 精神的な安心感 | 高い | 低め(慣れが必要) |
| 下落時の不安 | 小さい | 大きく感じやすい |
| 成長期待 | 世界平均 | 高成長を狙える |
| 子育て世帯との相性 | 忙しくても続けやすい | 考えすぎる人には負荷がかかる |
| 向いている人 | 安定重視・迷いたくない人 | 長期目線でブレずに続けられる人 |
こうして整理してみると、「どちらが正解か」ではなく、
今の生活や性格に合っているかどうかが大事だと感じました。
なぜ自分はNASDAQを選んだのか
- 投資期間は20年以上を想定している
- 収入の柱は労働収入で、投資は将来のため
- 短期の安定よりも、長期の成長を重視したかった
NASDAQは値動きが大きい分、不安になる場面も多いですが、
それは最初から理解した上で選んだリスクだったはずです。
オルカンの安心感と引き換えに何を手放すか
オルカンは分散が効いていて、精神的にとても安心感があります。
一方で、それは「平均点の投資」でもあります。
どちらが正しい、という話ではありません。
安心感を取るか、成長期待を取るか。価値観の違いだと感じました。
結論|正解は商品ではなく、生活に合っているかどうか
整理した結果、我が家の結論はこうです。
- NASDAQ中心の投資方針は変えない
- ただし、不安にならないよう現金比率で調整する
オルカンが悪いわけでも、NASDAQが特別優れているわけでもありません。
大切なのは、暴落時でも生活や気持ちが壊れないことだと思っています。
同じように迷っている人へ
下落相場で迷うのは、決して弱さではありません。
それだけ真剣に、自分と家族の将来を考えている証拠です。
投資の正解は一つではなく、ライフステージや性格によって変わります。
「迷っている今」も、きっと無駄ではないはずです。
我が家の判断が、同じように悩む子持ち会社員の方の、
少しでも気持ちを整理するきっかけになればうれしいです。
本記事は投資判断を目的としたものではなく、情報提供を目的としています。投資は自己責任でお願いします。


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