NASDAQ100が下落した月。
評価額が減っていく画面を見て、正直に言うと――
「やっぱり怖いな」と感じました。
子どもがいると、投資の不安は数字だけの問題ではありません。
教育費、生活費、もしもの出費。
「このまま続けて大丈夫か?」という感情が、真っ先に頭をよぎりました。
この記事では、
NASDAQ100が下落した月に、子持ち会社員の我が家が実際に何を考え、何をして、何をしなかったのかを、実体験ベースでまとめます。
下落した月、正直どんな気持ちだったか
暴落と呼ぶほどではなくても、
毎月積み立てている資産がはっきり減っていくのを見るのは、やはり気持ちのいいものではありません。
特に怖かったのは、
「この下落がもっと続いたらどうしよう」
「急にお金が必要になったら、評価損のまま売ることになるのでは?」
という不安でした。
これは、投資経験の浅さというより、
子育て世帯なら誰でも感じる、ごく自然な感情だと思います。
我が家がまず確認した3つのこと
感情のまま動かないために、我が家では次の3点を冷静に確認しました。
| 確認したこと | チェック内容 |
|---|---|
| 生活防衛費 | 生活費6か月分は手をつけずに確保できているか |
| 今月の家計 | 下落が続いても生活費に影響は出ないか |
| 積立額 | 相場を見なくても眠れる金額かどうか |
この確認で分かったのは、
「不安はあるが、行動を変える必要はない」という事実でした。
下落した月に「やらなかったこと」
実は、やったことよりも、やらなかったことの方が重要でした。
- 積立額を増やさなかった
- SNSで他人の投資額を追いかけなかった
- 評価額を毎日チェックしなかった
SNSでは「今が買い増しチャンス」という声も多く見かけます。
でも、子持ち会社員にとって大切なのは、正解を当てることではなく、退場しないことです。
実際にやった行動はこれだけ
下落した月に、我が家が実際に取った行動はとてもシンプルでした。
- 積立設定は何も変更せず、そのまま継続
- 家計簿を軽く見直し、余裕を確認
- 不安を過剰に共有せず、生活リズムを崩さない
特別なことは何もしていません。
「事前に決めたルールを守っただけ」です。
下落を経験して感じたこと
下落そのものよりも、印象に残ったのは次の気づきでした。
- 下落は避けられない
- でも、準備があれば耐えられる
- 不安の正体は「下落」ではなく「積立額の設定」だった
もし積立額を攻めすぎていたら、
この下落は「精神的にかなりきつかった」と思います。
「オルカンにしておけばよかったのでは?」と考えたこともあった
正直に言うと、NASDAQ100が大きく下落した月、
「最初からオルカン(全世界株)にしておけば、こんなに不安にならずに済んだのではないか」 と考えてしまったこともありました。
オルカンなら値動きも比較的マイルドで、
ここまで評価額に一喜一憂することもなかったかもしれません。
SNSやブログを見ていると、
「結局オルカンが一番ラク」「精神的に楽なのは全世界」 という声が目に入り、余計に迷いが強くなったのを覚えています。
ただ、その一方で冷静になって考え直しました。
我が家がNASDAQ100を選んだ理由は、
- 教育費という「期限のある資金」を、成長力でカバーしたかったこと
- 下落を許容できる金額に積立額を抑えていたこと
- 生活防衛費はすでに確保できていたこと
つまり問題だったのは、
「NASDAQ100を選んだこと」ではなく、
下落局面で感情が揺れた自分自身だったのだと思います。
この迷いがあったからこそ、
「自分にとっての正解は何か」を改めて考えるきっかけになりました。
もし積立額がもっと大きかったら、
あるいは生活防衛費が不十分だったら、
本当にオルカンへ乗り換えていたかもしれません。
この経験から強く感じたのは、
銘柄選びよりも「積立額の設計」と「心の余裕」のほうが、はるかに重要 だということでした。
まとめ|子持ち会社員にとっての下落月の意味
NASDAQ100が下落した月、
我が家は特別なことは何もしませんでした。
それでも積立を続けられたのは、
- 生活防衛費を先に確保していたこと
- 積立額を「眠れる金額」に抑えていたこと
- 下落時の行動を事前に決めていたこと
子持ち会社員の投資で一番大切なのは、
「増やすこと」より「やめないこと」だと、改めて感じました。
下落は、失敗ではありません。
設計が正しかったかどうかを確認するテストです。
これからも、相場に振り回されすぎず、
家族の生活を最優先にしながら、淡々と積み立てを続けていこうと思います。


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