「FANG+のほうがリターンが高そう……」
「最近よく聞く『一歩先行くUSテック20』って、実際どうなんだろう?」
投資を始めたばかりの頃、僕も画面の前で頭を抱えていました。
SNSやブログを覗けば、どれもキラキラして魅力的に見えて、正直かなり目移りしました。
でも、最終的に僕が「これで行こう」と決めたのは NASDAQ100。
理由は驚くほどシンプルです。
「子育てしながら働く会社員の僕」の生活に、一番しっくりきたから。
今回は、巷で人気のFANG+や一歩先行くUSテック20と比較しながら、なぜ僕がNASDAQ100に落ち着いたのか、その本音を綴ってみたいと思います。
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投資選びで一番大事にしたのは「続けられるかどうか」
まず大前提として、僕には投資の才能も、相場を先読みする特殊な能力もありません。
平日は朝から晩まで仕事。
帰宅後はバタバタと子育て。
夜はもうクタクタ……。
そんな毎日の中で、
「常にチェックしていないと不安になる投資」は、いつか必ず息切れします。
だから、リターンの最大化よりも 「自分のメンタルが安定するかどうか」 を最優先に考えました。
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人気の3銘柄を比較してみる
頭を整理するために、候補に挙がった3つの特徴を比較表にしてみました。
| 項目 | FANG+ | 一歩先行くUSテック20 | NASDAQ100 |
|---|---|---|---|
| 銘柄数 | 10社 | 20社 | 約100社 |
| 集中度 | 非常に高い(超精鋭) | 高い(精鋭) | 中程度(バランス型) |
| 爆発力 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 安心感 | ★☆☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
| 管理の楽さ | 銘柄変更にハラハラ | 仕組みの理解が必要 | ほぼ「気絶」でOK |
なぜ、魅力的な「彼ら」を選ばなかったのか?
FANG+を選ばなかった理由:魅力的だけど「自分には重い」
GAFAMを中心とした超一流企業10社。
成長力は文句なしです。
ただ、1社がコケた時の影響が大きすぎて、
「今、あの会社大丈夫かな?」とニュースを追いかける未来が見えました。
仕事と育児でキャパオーバーな僕には、
“管理の重さ”が負担だったんです。
一歩先行くUSテック20を選ばなかった理由:仕組みが少し難しかった
20社に分散し、銘柄を入れ替えてくれる合理的な仕組み。
実際、かなり惹かれました。
でも、暴落が来た時に
「なぜ今これが下がっているのか」を自分が納得し、信じ続けられる自信が持てなかった。
「よく分からないけど上がってる」状態は、一番脆いと思ったからです。
僕がNASDAQ100に落ち着いた「3つの納得感」
① 分散と成長のバランスが「ちょうどいい」
AppleやMicrosoftといった巨人の恩恵を受けつつ、100社に分散されている。
個別株ほど尖りすぎておらず、かといって守りすぎでもない。
この「中庸な立ち位置」が、子育て世代の僕にはちょうど心地よかったんです。
② 「気絶投資」が本当にできる
僕は、相場を見始めると気になって仕事が手につかなくなるタイプです(笑)。
だからこそ、
「10年後の世界は今より便利になっているはず」
というざっくりとした信頼だけで、あとは画面を閉じて放置できる。
この「弱さを許容してくれる」のが、インデックス投資の強みでした。
③ 家族との時間を削らなくていい
チャートを追う時間、ニュースに一喜一憂するエネルギー。
それらをすべて、
「子供と公園に行く時間」や「家族との週末」に充てたい。
NASDAQ100を選んでから、投資を理由に家族との時間を犠牲にすることがなくなりました。
それでも迷った、僕の「本当の不安」
正直に言います。
今後10年、NASDAQ100がFANG+やテック20に負け続ける可能性は、普通に、いや大いにあると思っています。
それでも僕が怖かったのは、成績の良し悪しよりも
「自分のメンタルが揺らぐこと」でした。
「もし老後が近づいた50代、60代で大暴落が来たら?」
その時、尖ったテクノロジー特化の商品を
「信じ切って持ち続けられるか」と自問自答したとき、
僕は首を縦に振れませんでした。
「今売るべきか、まだ待つべきか」
この迷いこそが、最大のストレスになると思ったからです。
結論:正解は人それぞれ。でも、僕は「やめないこと」を選んだ
もし、選択肢が「FANG+」か「テック20」の二択なら、
僕は銘柄入れ替えの柔軟性がある
「一歩先行くUSテック20」を選ぶと思います。
でも、今の僕にとっての正解は、やっぱりNASDAQ100でした。
- 考えすぎなくていい
- 不安になりにくい
- だから、長く続けられる
「投資は生活を豊かにするためのもの」
その原点を忘れないためにも、
僕はこれからもこの「ちょうどいい」距離感で、投資と付き合っていこうと思います。
本記事は投資判断を目的としたものではなく、情報提供を目的としています。投資は自己責任でお願いします。
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